【9月例会】 和傘伝承館&須山醤油株式会社へ企業訪問

平成28年9月13日(火)  ビジネス21「9月定例会(企業訪問)」が開催された。
スケジュール★15:30日吉津キャンプ場集合
★16:00和傘伝承館見学
★17:15須山醤油株式会社見学
★18:00日吉津キャンプ場にてBBQ
上記のスケジュールでの開催予定だったが、BBQは天候不順のため中止となり角盤町の屋根の下での懇親会となった。
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【淀江和傘伝承館にて】

現在国内で生産される和傘は、京都、金沢、岐阜、淀江の4か所。

淀江和傘伝承館の会長 山本絵美子(鳥取県伝統工芸士)さんに、番傘・裾黒傘・蛇の目傘・野点傘について拝聴した。興味を引く話に参加会員の質問も多発、地元の淀江和傘伝承館は、貴重な存在となっていることを知った。

 

 

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【有限会社須山醤油にて】

7月に入会された株式会社須山醤油さんに企業訪問。

須山裕文さんに会社の方向性と醤油についての説明を興味深く聞く参加会員。

 

飲食業では、特に和食店にとって醤油に対するこだわりは一般家庭とは違う。

蕎麦のつゆ、刺身醤油、鍋つゆ、煮物など、お店独自の味を出すために、

オリジナルの醤油が求められる。

須山醤油では、ニーズに合わせて50以上のOEM製品を製造されていた。

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企業訪問は、面白い!

見慣れない機械設備を見れば疑問がわいてくる。

撹拌機のスクリューがなぜ真ん中に設置されていないのか?

一升瓶の洗浄と乾燥はどんなふうにするのか?

瓶のリサイクルのシステムは?

異業種交流の楽しさは、目にしたこともない事柄に刺激され普段、考えない事柄に思いをはせることができるからかも・・・。

生醤油を求め、早速豆腐とねぎのお澄まし汁を作ってみた。

「うまい!」なぜか、懐かしい香りと味を感じた。

子供のころは、当たり前に生醤油を口にしていたように思える。

子供のころ、使った番傘、子供のころ口にしていたであろう懐かしの醤油の味。

和傘伝承館&須山醤油株式会社へ企業訪問は、心の和む貴重な体験でした。

須山裕文さん企業訪問に3種類のお土産ありがとうございました。

 

 

 

 

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