平成31年 1月 例会報告

1月8日(火曜日)午後6時30分よりふれあいの里にて新年第一回目の例会が開催された。

12月例会の報告書は配られ、会長の挨拶からいつものようにスタートした。

世話人は、吉田さんと茅野さんである。

予定の例会内容は、講演会。

山上農園の 山上 環さんの講演です。

テーマは、芝生農業の継続と芝生の新しい価値の創出。

 

昭和33年より始めた芝生の育成と販売。開墾地香取の地での農園業である。

好景気に沸いたころ、庭に芝生を植えるのがある種のステータスで多くの人たちが憧れた。

現在は、価格の低迷と利用者の軽減が続いているという。

講演者の両親は、農園の跡継ぎを希望していないそうだが、山上環氏は、強い意志をもって継続に意力を燃やしている。

前向きな人の発想は、面白い。

普通では、想像もできないことにチャレンジしている。

人手の集め方、芝生フィールドの新たな利用法、当然、芝生の品質も考慮されている。

目的を持った人たちの講演は、発想の転換の参考になるし、何より勇気を与えてくれる。

山上 環さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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